このたび九州芸文館では、インドネシアの現代アーティストであるヘリ・ドノを招聘し、《ワヤン桃太郎》という影絵芝居のパフォーマンス作品の上演を行います。今回ヘリ・ドノは、日本と関係の深い本作を、多くの市民の方々と協同し新たなかたちに生まれ変わらせようと考えています。そこで、楽器の演奏や踊りなどで上演に参加し、一緒に作品を作り上げていただけるコラボレーターを募集します。
詳細
日時・場所
第1回
- 日時:2024年3月9日(土)18:30〜
- 場所:九州芸文館(福岡市筑後市津島1131)
第2回
- 日時:2024年3月16日(土)18:30〜
- 場所:福岡アジア美術館7階カフェスペース(福岡県福岡市博多区下川端町リバレインセンタービル7階)
備考
2月19日〜3月8日までの間に、1週間に1,2回程度の合同練習を予定しています。
対象者
- 中学生以上(中学生は保護者同伴)
定員
- 6名(抽選)
参加料
- 無料(交通費は自己負担)
申込み方法
メールでの申し込み
- 担当学芸員:羽鳥悠樹(hatori@kyushu-geibun.jp)
お申し込みの際は、メールの件名を「《ワヤン桃太郎》上演コラボレーター応募について」とし、下記必要事項をご記入の上ご応募ください。
- 氏名
- 電話番号
- お住まいの市区町村
申込期間
2024年1月6日(土)〜31日(水)
問い合わせ
ご不明点などがあれば、上記メールアドレスへご質問ください。
ヘリ・ドノ プロフィール
ヘリ・ドノ
1960年、ジャカルタ生まれ。ジョグジャカルタ芸術院で美術を学び、その後、ジョグジャカルタのダラン(影絵芝居の人形遣い)のスカスマンに師事し、インドネシアの伝統芸能である影絵芝居ワヤン・クリを学ぶ。インドネシアの伝統的な芸術様式の要素を取り入れながら独特の世界観を構築し、鋭い社会批評性を持った作品で知られる。1990年代初頭から広く国際的にも評価され、インドネシアの現代美術界で最も重要なアーティストの一人として数えられる。
お問い合わせ
「ちくごJR芸術の郷」事業団〒833-0015 筑後市大字津島1131(九州芸文館内)
TEL:0942-52-6435 FAX:0942-52-6470
Mail:info@kyushu-geibun.jp