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旧上庄小レジデンスプログラム

 


 概要

○ 県では、令和4年度から、国内外での活躍を目指す高い志をもった若手芸術家の活動を支援するため、

「新進気鋭の芸術家育成事業」を実施しています。

○ 今年度は、昨年度に引き続き、「旧上庄小レジデンスプログラム」として、県内在住または本県出身の若い

芸術家に、集中して創作に取り組む環境を提供することで、その芸術家人生の第一ステップを支援します。

○ このプログラムでは、令和2年に閉校したみやま市の「旧上庄小学校」を制作の拠点に設定しています。

「旧上庄小学校」は、市民講座や公民館活動などで、今なお地域の方々に利用されており、文化芸術に興味

関心の高い地元住民の方々と日頃から触れ合える機会に富んだ場所です。そのような「旧上庄小学校」を

中心に、若手芸術家と地域が繋がり、文化芸術と社会の新しいかたちの相互作用が生み出されることも

期待しています。

○ 今年度は、6月28日(金)まで、2名のアーティストを募集します。活躍の場を広げたい、研鑽を積みたい

と思っている若手アーティストからのたくさんのご応募をお待ちしています!

1.今年度プログラムについて

 ・ 募集人数:2人(組)

 ・ 滞在期間:2024年9月2日(月)~12月27日(金)
※9月~11月を制作期間、12月を成果展開催期間(設営・撤去含む)として想定

 ・ 成果展:2024年12月10日(火)~12月22日(日)
※九州芸文館(筑後市)及び福岡市内の会場(未定)で開催予定。

 ・ 支援内容:生活費(2,000円/日)や制作費(450,000円/期)の支給、制作スタジオや住居の貸与等

2.応募条件

以下のすべての条件を満たす個人の方

・2024年4月1日現在、18歳(高校卒業後)~39歳で、以下のア~ウのいずれかに当てはまる方
ア 福岡県出身(※2)の方
イ 福岡県内の大学、大学院、短期大学又は専門学校を卒業(又は終了)した方
ウ 応募時点で、1年以上、福岡県に在住している方

・美術の分野で活動している方

・本プログラム終了後も、芸術活動を継続していく意志がある方

・滞在期間中、指定された住居で生活できる方又は自宅等からスタジオ(旧上庄小学校)まで通所できる方

(製作期間中は、原則、週5日以上。)

・滞在期間中に、リサーチ活動や地域との交流活動(トークやワークショップ等)を通じて、拠点となる筑後

地域の魅力や課題を発見しつつ、それを活かした制作活動、成果発表ができる方

・スタッフ、地域の方々と良好な関係を築ける方

・健康状態が良好な方

・日本語でのコミュニケーションが可能な方

・新型コロナ感染症感染防止に配慮した移動・活動ができ、自己負担でのPCR検査等に協力できる方

※1 グループ(1組複数人)で参加する場合、半分以上のメンバーが「1年以上福岡県に在住している方」

または「福岡県出身の方」であることを満たす必要があります。また、制作費や生活費などの経済的支援

は1人分になります。

※2 本プログラムでは、「出生から18歳までの間に、1年以上、福岡県に居住したことがある方」とします。

3.参加アーティストの選考スケジュール(予定)

 ・応募期間:4月30日(月曜日)~6月28日(金曜日) 17時

 ・選考:7月中

 ・参加者決定:8月上旬

※選考結果については、全ての応募者にメールでご連絡します。

4.申し込み方法

下記の「参加者募集要項」をよく読み、「参加者応募用紙」に必要事項を記入の上、「これまでの作品の画像

データ」とあわせて、PDFデータで、事務局までメールで提出してください。

 メールアドレス:bunshin@pref.fukuoka.lg.jp

 メールの件名は、「【応募】旧上庄小レジデンスプログラム2024」としてください。

 なお、受信確認後、応募者に対してその旨連絡いたします。提出後、4日経っても連絡がない場合は、下記

5 問合せ先」までご連絡ください。  

参加者募集要項(令和6年度分) [PDFファイル/901KB]

参加者応募用紙(令和6年度分) [Wordファイル/21KB]

 5.問い合わせ先

【事務局】九州芸文館美術展実行委員会事務局 旧上庄小レジデンスプログラム担当

  〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7-7 福岡県文化振興課内

  TEL:092-643-3383(受付時間:平日9時~17時)

   E-mail:bunshin@pref.fukuoka.lg.jp (24時間受信可能)