矢部川、たらい、きじ車、羽犬(はいぬ)をテーマにした作品で毎日遊べるよ!
そーまって何者??
(画像)クリックすると拡大してご覧になれます。
【会期】2017年7月1日(土)〜8月27日(日)
【会場】九州芸文館 大交流室
【休館日】月曜日[ただし7月17日(月・祝)開館、翌18日(火)休館]
【開場時間】10:00〜17:00
【サテライト会場】うなぎの寝床、旧八女郡役所、筑後川防災施設くるめウス、MEIJIKAN *サテライト会場の開場日時は各施設の営業日時通り(MEIJIKANは10:00〜17:00)
【入場料】無料(関連イベントは一部有料)
アートの種を一人ひとりに届けるように、筑後エリアの魅力を活かした展覧会を地域とともに作り上げ、街なかに展開していく長期アートプロジェクト『CHIKUGO ART POT』。
第一弾は、アーティストユニットKOSUGE1-16が、九州芸文館そばを流れる矢部川をテーマにしたアート空間を作り出します。たびたび氾濫する暴れ川として人々を悩ませてきた矢部川。江戸時代の偉人・田尻惣馬(たじりそうま)は、矢部川の流れを調べるために「たらい(半切り)」に乗って嵐のなか激流を下ったといいます。『そーまのたらい展』では、惣馬の逸話を基にした遊具として楽しめるアート作品などを展示。会期中は、九州芸文館や街なかでいろいろなイベントも開催します。ぜひお越しください!!
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drawing: KOSUGE1-16
1678年生まれ1760年没。江戸時代に、父・惣助とともに矢部川の治水・利水事業に大きく貢献。たらいでの激流下りのほか、堤防「千間土居」の工事では人夫を一切休ませずに「鬼奉行」と恐れられるなど、多くのエピソードとともにその偉業が伝えられる。
(画像)
©曽我高明
2001年に車田智志乃(くるまだ・ちしの)、土谷享(つちや・たかし)のアーティストユニットとして活動開始。『あいちトリエンナーレ2010』、『せんだい・アート・ノード・プロジェクト』など出展多数。kosuge1-16.com
【要申込みイベントについて】
お電話またはホームページ申込みフォームにてお申込みください(先着順)
衣服が汚れる場合があります。
屋外でのイベントは、天候により中止されることがあります。(中止の場合は九州芸文館ホームページにてお知らせします。)
筑後地域の伝統工芸品「きじ車」を基にした車など、矢部川をモチーフにしたコースで走らせ競ってみましょう。「刎(はね)」や「土居」といった障害物を乗り越えてゴールの有明海を目指せ!
【日時】7月1日(土)14:00〜16:00
【会場】九州芸文館 大交流室
【講師】KOSUGE1-16
【参加費】100円(オリジナルミニカー付き/申込不要/定員なし)
「Soma's Tub Race!!」で走らせるオリジナルの一人乗り車を作りましょう。みんなで作った車で、目指すはレース優勝だ!
【日時】7月29日(土)14:00〜16:00
【会場】旧八女郡役所(八女市本町2-105)
【日時】7月30日(日)14:00〜16:00
【会場】くるめウス(久留米市新合川1-1-3)
【講師】KOSUGE1-16
【参加費】100円(オリジナルミニカー付き/要申込/定員各20名程度)
【申込方法】電話(九州芸文館0942-52-6435)またはホームページ申込フォームよりお申込みください。
街や川の専門家のガイドで千間土居(八女市)をはじめ田尻惣馬ゆかりの地などを訪ね、矢部川の歴史に触れるバスツアー。川をたどると人の暮らしが見えてくる!
【日時】8月6日(日)9:30〜16:00
【集合解散】九州芸文館
【案内】山下三平(九州産業大学教授)、KOSUGE1-16ほか
【参加費】大人3,000円 高校生以下1,000円
(バス代・昼食込み/要申込/定員21名/最小遂行人数20名)
【旅行企画・実施】筑後観光バス[福岡県知事登録旅行業第2-381号]
【申込方法】電話(筑後観光バス0942-52-3511)
【申込締切】7月30日(日)*定員になり次第締め切らせていただきます。
田尻惣馬がたらいで激流を下ったように、このレースは動力のない手作りの車で緩やかな坂道を下ります。スピードとパフォーマンスとデザインで勝負だ!
7/29、30の「レースカーづくり」に参加された方は、制作した車に自由に色を塗ったり装飾してご参加ください。デザインでも表彰します。
「レースカーづくり」に参加されていない方でも、どなたでもレースには参加可能です。こちらで準備した車で参戦ください。スピードやパフォーマンスを表彰します。
【日時】8月20日(日)10:00〜12:00
【会場】九州芸文館前
【参加費】無料(申込不要/定員なし)
【日時】7月16日(日)、8月13日(日)、8月27日(日) 各14:00〜14:45
【会場】九州芸文館 大交流室
【参加費】無料(申込不要/定員なし)
古くから宿場町として栄えた羽犬塚には、羽の生えた犬の伝説が残っています。木彫作品の羽犬を街に連れ出して、スタンプラリーに参加しよう!
九州芸文館のほか、下記の3ヶ所で羽犬が待っています。
● MEIJIKAN 筑後市山ノ井138-23 meijikan.jp
● うなぎの寝床 八女市本町267 unagino-nedoko.net
● 旧八女郡役所 八女市本町2-105 gunyakusyo.com
● 旧八女郡役所 八女市本町2-105 gunyakusyo.com
● 筑後川防災施設くるめウス 久留米市新合川1-1-3 kurumeus.net
【主催】ちくごアートファーム計画実行委員会(福岡県、福岡県教育委員会、福岡県立美術館、筑後市、筑後市教育委員会、筑後商工会議所、NPO法人芸術の森デザイン会議、「ちくごJR芸術の郷」事業団)
【共催】九州芸文館美術展実行委員会、西日本新聞社
【協力】株式会社うなぎの寝床、大原建設株式会社、九州産業大学、高知県佐川町、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所、さかわ発明ラボ、山海興業、筑後川防災施設くるめウス、筑後市立古島小学校、有限会社明治館、NPO法人八女空き家再生スイッチ、柳川市教育委員会、柳川古文書館、吉成工業株式会社、BUGHAUS、issue+design、株式会社VUILD design & management、古賀邦雄(古賀河川図書館)、西森徹、ハナカタマサキ、馬場紘一、山千代航
【助成】公益財団法人福岡文化財団
【企画】三満田巧(キュレーター)
【広報物デザイン】CITRUS
平成29年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
「ちくごJR芸術の郷」事業団
〒833-0015 筑後市大字津島1131(九州芸文館内)
TEL:0942-52-6435
FAX:0942-52-6470
info@kyushu-geibun.jp
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