ちくごアートファーム計画2014 1000年後の筑後を語ろう
筑後エリアの魅力を再発見しながら地域の皆さんと一緒に美術展を作り上げる「ちくごアートファーム計画」。その準備段階として3回のクロストークを行い、古代・現代・未来の切り口から筑後エリアの魅力を掘り起こします。
最後のクロストークとなる第3回目のゲストは、日常生活の物語性に着目して作品制作を行う美術家・牛島光太郎さんと、高齢者のお世話をする宅老所を主宰する美術家・梅木隆さん。私たちの日常生活の中で日々起こる出来事や物語を二人の美術家の視点から捉えなおしてみると、私たちが当たり前だと思っている物事や見過ごしている物事が意外な輝きを伴って見えてくることでしょう。人々の記憶を風化させることなく次の筑後の景観・風景・風土を残し作っていくためには、私たちは何を記憶し、何を次世代へ語り継いでいくのでしょうか。
主催:ちくごアートファーム計画実行委員会
共催:西日本新聞社、九州芸文館美術展実行委員会
助成:公益財団法人福岡文化財団
企画:花田伸一(キュレーター)
チラシデザイン:白水高広(うなぎの寝床 代表)
※文化庁「平成26年度 地域と協働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」
SHIBAKAWA TOSHIYUKI EXHIBITION @ KYUSHU GEIBUN-KAN
2000年後のピラミッド|柴川敏之 展
「ちくごJR芸術の郷」事業団
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