ちくごアートリレーション2022 ちくごアート企画室Chikugo Art Relation 2022 ― Chikug
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『ちくごアートリレーション2022』では、地域の皆さんと一緒に1年後の展覧会を企画するための「ちくごアート企画室」を九州芸文館(福岡県筑後市)で約1ヵ月間ひらきます。会場では3組のアーティストによる展示や関連イベント、ワークショップ、地域の皆さんとのフリートークなどを行いますので、皆さんが普段気になっていること、興味関心のあることを教えてください。そこで集まった地域の話題や課題をもとに、1年後の冬(2023年12月~2024年1月)に『ちくごアートリレーション2023 かえる場所』を開催する予定です。子どもから大人まで楽しめるイベントも準備していますので、まずは気軽に遊びに来てください!
会期 | 2022年12月24日(土)〜2023年1月22日(日) |
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開場時間 | 10:00 〜 17:00 |
休館日 | 月曜日[ただし1月9日(月・祝)は開館、翌1月10日(火)、12月29日(木)~1月3日(火)休館] |
会場 | 九州芸文館 福岡県筑後市大字津島1131[九州新幹線・JR鹿児島本線「筑後船小屋」駅徒歩1分] |
観覧料 | 無料 |
主催 | ちくごアートファーム計画実行委員会(福岡県、福岡県教育委員会、福岡県立美術館、筑後市、筑後市教育委員会、筑後商工会議所、NPO法人芸術の森デザイン会議、ちくごJR芸術の郷事業団) |
共催 | 九州芸文館美術展実行委員会 |
協力 | 阿部浩之(佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)、有限会社明治館 |
展示協力 | 坂﨑隆一 |
広報物デザイン | 三迫太郎 |
企画協力 | 花田伸一(キュレーター/佐賀大学大学院地域デザイン研究科准教授) |
企画 | 関岡絵梨花(福岡県文化振興課学芸員) |
※新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じて開催します。ご来場の際は感染拡大防止へのご協力をお願いします。感染状況や都合により変更・中止する場合があります。
1961年福岡県生/佐賀県在住。美術家/佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。1988年東京藝術大学大学院美術研究科修了後、1995年文化庁芸術家在外研究員としてロンドンに滞在し、チェルシー美術大学大学院彫刻科 修了。1985年より国内外にて展覧会多数。
近年の展覧会にScribble(2019年 Haus der Kunst St.Josef/ソロトゥルン・スイス)、Japanische Positionen(2019年raum2810/ボン・ドイツ)、『所在 - 游芸』(2021年kenakian/佐賀)など。 2004年、埼玉県北部に芸術家のための長屋「KCA house(Kodama Contemporary Art house)」を立ち上げ2016年まで運営。2021年には佐賀市に、芸術家を招き、滞在・制作・展示を行うプロジェクトスペース「kenakian」を開設。作品制作を続けながら地域の中でも表現の場をつくり、活動している。
KITAはジョグジャカルタ(インドネシア)を拠点とする日本とインドネシアのアーティストやアートマネージャーといった芸術実践者たちによって2022年に設立されたコレクティブ。Kitaとはインドネシア語で「私たち」を意味し、KITAの活動がひらかれたコラボレーションを重視することを表す。KITAはこの言葉を手がかりに多様なプロジェクトに他者を巻き込みながら、現代社会における「私たちのための芸術」のありかを探る。 コアメンバー:北澤潤(Kitazawa Jun/1988年 東京都生)、アナスタシア・ユアニタ(Anastasia Yuanita/ 1991年東ジャワ州生)、シティ・サラ・ライハナ(Siti Sarah Rayhana/1992年南カリマンタン州生)、ムニ フ・ラフィ・ズディ(Munif Rafi Zuhdi/1995年中部ジャワ州生)、インドネシア在住。
1981年兵庫県生/福岡市在住。写真家/株式会社アルバス代表/いふくまち保育園・ごしょがだに保育園園長 /古小烏公園愛護会会長/2児の母。 2009年まで九州大学ユーザーサイエンス機構子どもプロジェクトの一員として「子どもの感性」をテーマに居場 所づくりを行う。2009年に写真屋「ALBUS(株式会社アルバス)」を福岡市中央区警固に立ち上げ、写真現像・ 撮影・企画・編集・デザインなどを仕事にしながら、福祉・教育を中心に活動の幅を広げていく。2018年に薬院伊 福町に「いふくまち保育園」、2021年に中央区御所ヶ谷に「ごしょがだに保育園」を開園し、隣接する公園を整備・ 運営しながら、ひらかれた場所づくりを実践中。主な展覧会に『クリテリオム81 酒井咲帆』(2011年 水戸芸術 館現代美術ギャラリー)、『歴史する!Doing history!』(2016年福岡市美術館)など。
九州芸文館にみんなのアイデアが集合!
Webサイト、SNSなどでお知らせします。
参加アーティストによるトークを行います。
KITAによる架空の店「Un/known」で1人1回くじを引くことができます。子どものおもちゃや雑貨など、見知らぬもの(unknown)、知っているもの(known)何が出るかはお楽しみ!
※先着順/数に限りがあります
言語や文化の違いを越え、KITAと一緒に「Un/known」を運営してみませんか。
※全回参加でなくてもOK。
KITAワークショップ1「Un/knownくじびき」にも参加可。
12/24(土)と12/25(日)のみ会場にKITAがいます!
(上記以降のKITAワークショップ2「Un/knownをアップデートする」には、インドネシアからオンラインで参加)
コミュニティに深く関わりながらアート的な実践に取り組んでいらっしゃるゲストをお招きして、私たちのかえる場所について話し合います。
会場は全て九州芸文館大交流室
モデレーター:※花田伸一(キュレーター/佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)、*関岡絵梨花(福岡県文化振興課学芸員)
*参加は現地のみとし、後日アーカイブ配信等も予定してませんのであらかじめご了承ください。
かえる場所ってなんだろう?
自身の「今いる場所」や「暮らす場所」を考えてみませんか?
お茶を飲みながら出展アーティストやサポーターとともにホッとできる場所について語らいましょう。
当日参加も大歓迎!お気軽にご参加ください。
お申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/1WNgl-nUp4wTt9MAcwjJfI5vt0mEz78DztwCOPJQxTPQ/edit
*当日はコーヒーを準備しておりますが苦手な方は各自ご準備ください(お菓子持込可)。
※状況や都合により変更・中止する場合がございます。
※イベントは全て参加無料、申込不要(ただし「ちくごアート企画室 かえる場所トーク」は申込枠もあり)
ちくごアートリレーション2022 公式アカウント
★アートサポーターもSNSにて展覧会情報を発信中!
企画室の進み具合を随時公開していきます!
インターネットの普及以降、労働、教育、医療、商業などあらゆる分野で社会のオンライン化が進み、私たちを取り巻く生活環境や人間関係のあり方は大きく変化してきました。本展は「ちくごアートリレーション2022」に引き続き柳健司、KITA、酒井咲帆+いふくまち・ごしょがだに保育園の3組のアーティストを招聘し、自然/人間の尊厳/家や家族、コミュニティなどのテーマをもとに今一度、我々の拠るべきホーム(かえる場所)について考えます。
『ちくごアートリレーション』はサポーターと一緒に作り上げる企画です。現在も一般・大学生からなるアートサポーターが活動中です!
あなたも得意なことや関心のあることを活かして一緒に活動してみませんか。
興味のある方はメール(kgc@kyushu-geibun.jp)でご連絡いただくか、「ちくごアート企画室」のスタッフまでお声がけください!
※12月31日(土)~1月4日(水)休み 10:00~18:00
福岡県筑後市のアートホテル・MEIJIKANの公募で選出された高梨麻梨香による成果発表展。
筑後の環境や歴史から得たインスピレーションをもとにサウンド・インスタレーションを発表。
[最新情報]http://meijikan.jp
お出かけの際は公式Webサイトなどで最新情報をご確認ください
九州芸文館(筑後広域公園芸術文化交流施設)
〒833-0015 福岡県筑後市大字津島1131
TEL:0942-52-6435
「ちくごJR芸術の郷」事業団
〒833-0015 筑後市大字津島1131(九州芸文館内)
TEL:0942-52-6435
FAX:0942-52-6470
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