九州芸文館芸術文化交流拠点性発揮 筑後アート往来2016 CHIKUGO ART TRAFFIC 2016
筑後アート往来2016
アーティスト・イン・レジデンスと若手作家展のプロジェクト「筑後アート往来」、2年目は、公募で選ばれたヨーロッパ滞在が長い上岡ひとみと釜山文化財団により推薦されたカム・ミンキョンによる滞在制作を10月から2カ月実施。筑後地域の伝統工芸や歴史、風土に触れた滞在のあと12月に新作によるダブル個展を開催します。
さきだつ8月から2カ月間釜山文化財団との交流プログラムにより釜山市内ホンティアートセンターにて、福岡のアーティスト古賀義浩が滞在制作をおこないました。滞在と展覧会の記録紹介もおこないます。
また、2017年2月には美術家5人によるグループ展もおこなわれます。今年度はとくに筑後地域を拠点に活動するアーティストを九州芸文館美術展担当の学芸員が選考いたしました。
主催:九州芸文館芸術文化交流拠点性発揮実行委員会(福岡県、筑後市、九州芸文館、筑後市美術協会、筑後市観光協会)
助成:一般財団法人自治体国際化協会
コーディネーター:宮本初音(ART BASE 88)
美術家5人によるグループ展 キュレーター:関岡絵梨花、三満田巧、長尾萌佳(福岡県文化振興課学芸員)
レジデンスコーディネーター:シム・ウヒョン(WATAGATA Arts Network)
現場統括:竹下和輝(OFFICE POCO FUKU)
広報デザイン:クルール
アーティスト・インレジデンス展[上岡ひとみ(日本)/カム・ミンキョン(韓国)]
上岡ひとみ展 UEOKA Hitomi under control
カム・ミンキョン展 もしかしたら、青い花ではなかったか? Kam Minkyung Wouldn’t it be a blue flower?