藝術生活宣言ーだって楽しいんだもん!
福岡県筑後地域において国内外の様々な芸術家による作品創作・展示・交流を行うプロジェクト「筑後アート往来」。
本展では、人、地域、自然と関わりながら、しなやかに力強く藝術生活を営む4人のアーティストの活動を紹介します。少しの工夫で私たちの生活を楽しくする術とは!?
生島国宜は筑後の人々が見た夢のインタビューを基に絵画を制作し、天野百恵は自身が運営する自宅兼アートスペース「くるくるハイツ」での活動をインスタ レーション(空間藝術)として表します。また、加藤笑平は筑後地域の川を巡り、そこに暮らす人々の根源的な営みに迫る作品を制作し、國盛麻衣佳は自身の出身地である大牟田市の炭鉱の歴史をテーマに作品を制作します。九州芸文館を舞台に新鋭現代美術家4人が繰り広げるアートをお楽しみください。
出品作家
生島国宜(画家)、天野百恵(美術家)、加藤笑平(美術家)、國盛麻衣佳(美術家)
会期
2018年2月11日(日・祝)〜3月11日(日)
休館日:月曜日[ただし2月12日(月・休)開館、翌2月13日(火)休館]
開場時間
10:00〜17:00
会場
九州芸文館 大交流室
入場無料
主催:九州芸文館芸術文化交流拠点性発揮実行委員会(福岡県、筑後市、九州芸文館、筑後市美術協会、筑後市観光協会)
本展キュレーター:関岡絵梨花(福岡県文化振興課学芸員)
本展アシスタント:石原雅也(佐賀大学大学院地域デザイン研究科)
コーディネーター:宮本初音(ART BASE 88)
広報デザイン:クルール
作家プロフィール
関連イベント
オープニングイベント ※終了しました
2月11日(日・祝) 会場:大交流室
時間:10:15〜(約1時間程度)
参加無料・申込不要
②ワークショップ「船小屋鉱泉の絵の具で手を描こう」
筑後船小屋の鉱泉の成分から作った絵の具を使って、手を描きます。
時間:「①出品作家によるギャラリーツアー」國盛麻衣佳のトーク中から随時
講師:國盛麻衣佳(美術家)
対象:子ども〜大人(参加無料・申込不要)
③加藤笑平パフォーマンス「close for them in our openmind at the river's edge.」
時間:15:00〜(参加無料・申込不要)
「アートを味わう鑑賞ツアー」 ※終了しました
展覧会場内や館内の常設アート作品を味わう鑑賞ツアーを行います。
日時:3月3日(土)14:00〜15:00 会場:大交流室、館内
講師:天野百恵(美術家)
定員:15名 対象:子ども〜大人(参加無料・申込不要)
くるくるハイツ「出張オープンミーティング」 ※終了しました
天野百恵が「くるくるハイツ」で定期的に行っている開かれたミーティングを九州芸文館で開催!
場づくりってなんだろう?
日時:3月4日(日)14:00〜15:00 会場:大交流室
講師:天野百恵(美術家)
定員:15名 対象:子ども〜大人(参加無料・申込不要)
筑後船小屋まち歩きツアー
ガイドによる解説のもと、筑後船小屋(筑後市)を散策します。
ガイド:安西司(九州芸文館)、國盛麻衣佳(美術家)
3月8日(木)
『筑後アート往来2017→2018』クロージングイベント 「閉幕宣言ーみんなで楽しむんだもん!」
出演DJ:Kenta Inamasu、Ixima、佐藤 渉、Wakamatsu、清家一平ほか
参加無料
時間:お昼頃〜夕方頃まで 会場:大交流室
参加無料
③ビョンさんと語る福岡釜山の映像作品交流(仮)
クロージングイベントの一環としてビョンさんとのトークをおこないます。
テーマは福岡と釜山の映像作品交流について、歴史、現状、今後への提案です。
語り手:ビョン・ジェギュウ(釜山/アーティスト、研究者)、山本 宰(福岡/FMF主宰)
コーディネート:宮本初音(福岡/ART BASE 88)
時間:13:30〜(1時間程度) 会場:大交流室
参加無料/予約不要
④出品作家+出演DJとの交流会
『筑後アート往来2017→2018』出品作家や「クロージングパーティー」に出演するDJと
楽しくおしゃべりできる交流会です!ぜひご参加ください!
時間:16:30〜(2時間程度) 会場:教室工房3・4
参加費:大人1,500円(ドリンク・九州芸文館レストラン「アルテ・チャオ」軽食付)
最新情報は館内入口・筑後アート往来Facebook ページにて
本展 Facebook
https://www.facebook.com/chikugoartourai/
・「筑後船小屋まち歩きツアー」【お申込みフォーム 】