九州芸文館(筑後広域公園芸術文化交流施設)


髙鶴元と大・中・丹穂 親子展

2016年

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作家紹介

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髙鶴 元
KOZURU  GEN

福岡県赤池町上野で400年続く上野焼の窯元 髙鶴夏山氏の長男として1938年に生まれる。21歳で日展入選、26歳で独立開窯。史上最年少で「日本伝統工芸展」で最高賞の「日本工芸会会員」を連続受賞。

1980年ハーバード大学客員研究員として招かれたのを機に、アメリカ ボストンのトップフィールドに制作の場を定めた。以後、日本の伝統的作風を劇的に変え、原色に彩られた自然石のフォルムや空間を浮遊する球体などでインスタレーションとして表現する方向に展示、年々新しい試みに挑戦、日本とアメリカ両国での美術館や国立公園などで作品を発表している。

 

 

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髙鶴 大
KOZURU  DAI

2007年に韓国で催された清州国際工芸公募展の陶芸部審査員を務め、2012年にはハーバード大学の陶芸機関で指導の任に就く。

 

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髙鶴 中
KOZURU  ATARU

2008年に福岡市アジア美術館で石彫の個展を催したり、東京・福岡のギャラリーでの個展を続ける。ボストンのホーレスト・ヒルズパークには、作品が収蔵・展示されている。

 

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髙鶴 丹穂
KOZURU  NIHO

特異なラバー(ゴム)の材料を用いて色彩鮮やかな彫刻作品を発表。ボストン郊外のデ・コルドバ美術館やネブラスカのシェルドン美術館に作品が収蔵されている。

主催

九州芸文館

共催

(有)スタジオ.エム.ケイ.

後援

福岡県・福岡県教育委員会・福岡県美術協会・筑後市・TNCテレビ西日本・TVQ九州放送・九州朝日放送・FBS福岡放送・RKB毎日放送・FM FUKUOKA・cross fm・LOVE FM国際放送・西日本新聞社・毎日新聞社・朝日新聞社・読売新聞社・九州旅客鉄道株式会社・西日本鉄道株式会社

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